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■■ スローソサエティ協会 メールマガジン ■■
■■ 第6号 05年9月15日発行 ■■
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1.スローなコメットーク
先週、4度目の、そしておそらく最後の愛・地球博に家族そろって出かけ
ました。
事前予約を取ってはじめて長久手日本館に入りました。「人と自然との
つながり」をテーマにしたこのパビリオンの「ゾーン3」は、森林空間を
イメージした「自然と生命」「人と技術」「技術と自然」のつながり体感
ゾーンでした。
ここの数千本の樹林の一本一本は、じつはすべて「紙管」です。
わたしには紙管の森に見えたこの空間、みなさんはどう感じられていた
のでしょうか?
『つなぎ直そう。人と自然』をコンセプトにした長久手日本館、そこに自社の
商品が一役買えたことに、不思議なつながりを感じています。(米谷)
2.スローインフォメーション
●スローソサエティ協会のパンフレット、ロゴマークができました!
姫路の誇るデザイナー、マリリンさんのご協力で、スローソサエティ協会の
パンフレットとロゴマークがこのほど完成いたしました。ともにホームページ
でご覧いただけます。 http://www2.memenet.or.jp/slowsociety/
ロゴマークのご説明。スローソサエティ協会の英語の頭文字(SSA)は
土です。文字の間の「・」は豆、種を表します。水色の波は水を、茶色の波は
風を表します。そこから芽生えた花と緑の上に、にっこり笑顔です。
これらが自然とのつながり、人とのつながりを表現しています。
3.スロー見聞録
●目に見えない菌類の不思議な働きがおいしい味噌を作ります
〜 姫路の伝統的な味噌・糀の生産販売 橋屋の橋本博和さん
8月24日「大豆からみえるスローライフ」第2回講座にて 〜
「味噌は大豆と糀、塩を混ぜて寝かして作ります。配合割合、寝かし方で種類
の違う味噌が出来ます。
同じ姫路でも山側は大豆の比率が高く、田んぼの多い海側は米の比率の高い
味噌を作ってきました。
米が多いと柔らかいあっさりした味になりますが、お年寄りには頼りなく
感じられるかもしれません。
味噌づくりでは、糀菌のでんぷん分解酵素やタンパク質分解酵素の働きに
加え、酵母菌も働きます。酵母菌は空気中に飛んでいて、それが自然に味噌に
つきます。
良いお味噌はアルコール臭がします。
でも、白味噌づくりでは熱仕込みといって、50度以上で酵母を殺します。
ブドウ糖の甘味がアルコールに変わるのを防ぐためです」
他に本かつお節、みりん、酢の作り方と菌類の不思議な働きの話もありまし
たが、もうひとつ不思議だったのは、橋屋の創業がいつかはっきりしないと
いう話。
元禄年間に商売の記録はあるが、江戸時代の初めに池田輝政が三河から味噌
職人を連れてきて、住み着いたのが起源らしいとのことでした。
●「大豆からみえるスローライフ」講座ですが、さらに若干名の参加が可能で
す。第3回は、10月12日(水)に豆腐づくりをします。
http://www2.memenet.or.jp/slowsociety/050621-2.html
ご関心のある方は、事務局( slowoffice@memenet.or.jp )までお問い合わ
せ下さい。
4.「たたたた4兄弟」は行く
愛・地球博のパビリオンで子どもたちのお気に入りは「アメリカ館」。
ベンジャミン・フランクリンが主人公のこのパビリオン、子どもたちは燃料
電池から電気が発生する実験の場面が大好きです(もうバラしてもいいで
しょう)。
映像のフランクリンが左右両手のソケットをつないで感電すると同時に、
観客の座席もビリビリと振動したり、館内に雨が降ってきたりとディズニー
ランド張りのしかけに大喜び。
凧(たこ)を揚げて雷が電気であることを証明したことに象徴される18
世紀の実験精神とともに、アメリカ独立宣言の起草委員としてのフランクリン
の一面も紹介されています。
そこではアメリカ先住民のイロコイ族の民主制が、独立宣言やアメリカの
建国に大きな影響を与えたことが、自然の叡智に学ぶという文脈のなかで
クローズアップされていました。
子どもだましとイロコイ連邦。
わが子には後者のアメリカを知って欲しいと願いつつ、万博会場をあとに
しました。
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〒670-0028 姫路市岩端町107-4 セントラルビルヂング東館3階
URL: http://www2.memenet.or.jp/slowsociety
メール: slowoffice@memenet.or.jp
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